14日(日)は午前中多摩川へ鳥見に出てみました。
台風の後遺症、流木や押し倒された葦原、宿河原の堰も開放されたまま。 例年なら此処にたくさんの冬のカモが・・・ ▼魚取名人2ショット ▼ダイサギ 見られた鳥 セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイ、ハシボソガラス、ハシブトガラス ハマシギ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、メジロ、カワラヒワ、セッカ、スズメ ヒヨドリ、モズ、ムクドリ、キジバト、ドバト、ウミネコ、セグロカモメ、ユリカモメ カワセミ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オオバン、トビ、オオタカ ほか、嘴の長い不明シギ1羽飛ぶ(アオアシシギらしい?) 2007/10/14 10:00~12:00 薄曇り 気温22℃ 「若鷹の狩」2007/10/14 10:30am 多摩川 騒がしくなった鳥たちの声に見上げると、カラス、ムクドリの群れが右往左往。 と・突然右(西)の空から急降下してくる茶褐色の大きな鳥、翼下面に白い色も見えます。 50メートルほど先の芦原に降りた様子、何か獲物をしとめたのでしょうか? この葦原、9月の台風の折の増水、濁流によって倒され広々と見通しが良くなっていました。 鷹の降りた辺りを10分ほど探してみましたが気配はありません。 仕方なく川縁に戻ってみると、居ました!小さな柳の横枝に垂直に止まって褐色の胸を見せています。 黒い縦斑、白い媚斑、尾羽の黒い横縞も薄く見えます。 鷹の上方にはハシブトガラスが4羽、5羽。しばらく見ていると止まり木の上でくるりと方向を変えた鷹はあっという間に空に舞い上がり、その後をハシブトガラスが絡みながら追います。 カラスの追跡は200メートルほど続き、鷹は西の空へ消えて行きました。
by atNOGAWA
| 2007-10-16 00:04
| 多摩川
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